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ハレー・ストリング・クァルテット名古屋公演

第1回(1999年) 第2回(2000年) 第3回(2001年)
第4回(2003年) 第5回(2004年)  
クァルテット・プロフィール

第5回 名古屋公演
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ハレー・ストリング・クァルテット
名古屋演奏会 2004

2004年1月22日(木)19時
電気文化会館ザ・コンサートホール
全自由席:4,000/ペア 7,000
主催:電気文化会館
後援:トーエネック/テクノ中部
マネージメント:ルンデ Tel. 052-203-4188
 
【プログラム】
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 ト長調「挨拶」Op.19-2
シュルホフ:弦楽四重奏のための五つの小品
シューベルト:弦楽四重奏曲 ニ短調「死と乙女」D.810

〜第5回名古屋公演を前に〜

 1999年にこの名古屋での定期演奏会が始まり、もうそろそろ5年が経とうとしていますが、私たちにとってとても大切なライフワークとして定着し、また定期的にコンサートを皆さまにお届けすることが出来ることは、この上ない喜びです。毎年機会をご提供いただいている中電ビル株式会社には、とても感謝しています。
 今回プログラムは、ハレーが前々から取り組んでいるベートーヴェン全曲演奏より、優雅さが際立つ第2番から始まります。続いてのシュルホフの曲は、皆さまにはあまりお馴染みではないかもしれませんが、ウィーンやイタリア、チェコ、スペインなど、各曲に世界各地に由来する舞曲の名前が付けられ、とてもリズミックで肩肘張らず楽しんでいただける作品です。
 そして、前の2曲と一変したメインのプログラムは、悲哀に包まれたドラマティックな名曲、シューベルトの「死と乙女」です。とても有名曲ながらも、私たちが現在のメンバーになった98年以降、意外に思われるかもしれませんが初めて演奏します。
 ハレーとしても今から本番が待ち遠しいのですが、私たちの演奏を数多くの皆さまにお届けできればと思っていますので、ぜひ足をお運び下さい。


第4回 名古屋公演
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ハレー・ストリング・クァルテット
名古屋演奏会 2003

2003年1月20日(月)19時
電気文化会館ザ・コンサートホール
全自由席:4,000/ペア 7,000
主催:中電ビル文化事業部
後援:トーエネック/テクノ中部
マネージメント:ルンデ Tel. 052-203-4188
【プログラム】
べートーヴェン:弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 Op.18‐3
バルトーク:弦楽四重奏曲 第2番 Op.17
ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調

〜第4回名古屋定期演奏会に向けて〜

 名古屋での定期演奏会も4回目を数え、私たちハレーは、この毎年一度の機会を心から楽しみにしています。
 今回は、私たちが一昨年から取り組んでいるベートーヴェンの作品群から、心地よい素直な明るさが印象に残る第3番を。そして20世紀の弦楽四重奏曲を代表するバルトークとラヴェルの作品は、各パートの存在感がとても大きい曲なので、一人一人の動きにご注目ください。皆さまの心に残る熱演を目指していきますので、よろしくお願いいたします。


第3回 名古屋定期演奏会
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ハレー・ストリング・クァルテット
名古屋演奏会 2001

2001年9月17日(月)19時
電気文化会館ザ・コンサートホール
全自由席:4,000/ペア 7,000
主催:中電ビル文化事業部
後援:トーエネック/テクノ中部
マネージメント:ルンデ Tel. 052-203-4188
【プログラム】
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ト長調 KV.387
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 変ロ長調 Op.130「大フーガ」付き

〜第3回名古屋定期演奏会に向けて〜

 昨年、私たちハレー・ストリング・クァルテットは結成15周年を迎えました。一つひとつの作品に時間をかけて良質な音楽を手がけることをモットーに活動を続けてきましたが、新たな節目である20周年に向け、これまで以上に成熟した音楽を目指そうと意気込んでいます。
 そのスタートとして取り上げるのは、弦楽四重奏の最高峰であるベートーヴェンの作品群。今回は弦楽四重奏曲第13番「大フーガ付き」を取り上げます。敢えて最晩年の大曲から始めることで、ベートーヴェンが室内楽に託した精神の行き先を感じ取り、そのエネルギーが私たちの弦楽四重奏に活かせらればと考えています。


第2回 名古屋定期演奏会
ハレー・ストリング・クァルテット
名古屋演奏会 2000

《名古屋国際室内楽フェスティヴァル》
2000年6月16日(金)19時
電気文化会館ザ・コンサートホール
全指定席:4,000/ペア 7,000
 メンバーそれぞれが第一級のソリスト、オーケストラ奏者、そして室内楽の達人。現在の日本で望みうる最高のメンバーによる、ハレー・ストリング・クァルテツト。1999年秋からは当地名古屋での定期演奏会シリーズもスタートさせ、ますます熱い注目を浴びています。今回はクァルテツトの王道とも言うべきプログラムで臨む、第2回名古屋定期演奏会。高密度かつ自在なアンサンブルによる室内楽の醍醐味をお楽しみ下さい。
主催:名古屋国際室内楽フェスティヴァル実行委員会
後援:愛知県、名古屋市及び両教育委員会、
   愛知県文化振興事業団
マネージメント:ルンデ Tel. 052-203-4188
【プログラム】
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第4番 作品18の4
バルトーク:弦楽四重奏曲 第3番
ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 作品10


第1回 名古屋定期演奏会
ハレー・ストリング・クァルテット
名古屋演奏会 '99

1999年11月22日(月)19時
電気文化会館ザ・コンサートホール
 私たちハレー・ストリング・クァルテットにとって、意外なことですが、名古屋での演 奏会は初めてです。
 今回の演奏会は、私たちから名古屋の音楽ファンのみなさんへ「はじめまして、これからもよろしくお願いします」のご挨拶です。
  今年から毎年、名古屋でも定期演奏会を行う予定です。どうぞ聴きにいらして下さい。そして、息の長いおつきあいをよろしくお願いいたします。

主催:ハレー名古屋プロジェクト
共催:中電ビル
後援:トーエネック/テクノ中部
企画制作:カザルスホール企画室 アウフタクト
マネージメント:ルンデ

【プログラム】
ヴェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第21番 ニ長調「プロシア王第1番」 K.575
リヒャルト・シュトラウス:弦楽四重奏曲 イ長調 作品2

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