佐藤豊彦 プロフィール | |
![]() 同時にブリュッヘン、レオンハルト、コープマン、クイケン兄弟などとも共演、ケース・オッテンをリーダーとする古楽器アンサンブル「シンタグマ・ムジクム」のメンバーとして15年間、ワルター・ファン・ハウヴェ、ケース・ブッケと結成した「リトル・コンソート」でも10年間活動した。 1980年のオランダの生んだ最高のソプラノ、エリー・アメリンクとのLPはオランダでエジソン賞を、ソロでも同年に文化庁芸術祭優秀賞を、さらに83年にはレコード・アカデミー賞を受賞。その間82年にはニューヨークのカーネギーホールにデビューし、ニューヨーク・タイムズに写真入で絶賛を博す。翌83年のオランダ・フェスティヴァルには作曲家としてデビュー。同時に自ら主宰するグループ「アルバ・ムジカ・きょう」を結成、その活動は今日まで続いている。 数多くのソロCDをはじめ「バロックリュート教則本」、「リュート現代曲カタログ」や自作品の出版物もあり、世界各地でコンサートやマスタークラスを行っている。 ルンデへの来演は1982年以来20回に迫る頻度。下欄参照。 |
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佐藤豊彦 ルンデの会例会 来演記録 | |
1982/ 5. 8 | 『現代に甦える中世の響き』 アムステルダム・シンタグマ・ムジクム |
1982/ 5. 9 | 『古楽器の魅力』(朝のコンサート) 【共演】ケース・オッテン(Rec.) |
1984/ 9.16 | 『即興の芸術〜リトル・コンソート』 佐藤豊彦とリトル・コンソート・アムステルダム |
1985/11.12 | 『佐藤豊彦 〜 J. S. バッハ:リュート・ソロの夕べ』 ※小林道夫《BACH SERIES》第9回 |
1989/11. 9 | 『リトル・コンソート・アムステルダム 〜 イギリスとイタリーの音楽』 佐藤豊彦(Lute、Theorbo)、 ケース・ブッケ(Gamba、Recorder)、ワルター・ファン・ハウヴェ(Recorde、Traverso)、 ルシアン・ミウセン(Mez. Sop) |
1992/ 2.27 | 『佐藤豊彦と《アルバ・ムジカ・きょう》』佐藤豊彦(Lute)、山田千代美(Sop) 大竹尚之(Recorder etc. )、福沢宏(Gamba etc. )、北里孝治(Recorder etc. ) |
1992/11. 6 | 『リトル・コンソート・アムステルダム』 佐藤豊彦(Lute)、 ワルター・ファン・ハウヴェ(Rec.)、ケース・ブッケ(Gamba)、ルシアン・ミウセン(M. Sop) |
1993/11.22 | 『佐藤豊彦 〜 リュートに寄せて』 |
1994/11.15 | 『佐藤豊彦 〜 リュート音楽250年の歴史』 |
1995/10.19 | 『佐藤豊彦 〜 ドイツのバロック・リュート音楽』 |
1996/11. 8 | 『17世紀イタリア、フランスのリュ-トとテオルボのための音楽』 佐藤豊彦(Lute、Theorbo) |
1997/ 9. 8 | 『佐藤豊彦 〜 リュート・リサイタル 〜 リュート製作家ホフマン一族をめぐる音楽』 |
1998/12.14 | 『シュークスピアの時代のリュート音楽』 佐藤豊彦(Lute) |
1999/12.18 | 『佐藤豊彦 〜 リュート・リサイタル 〜“バッハとヴァイス”』 |
2000/11.18 | 『佐藤豊彦 〜 バロックリュート・リサイタル “続・バッハとヴァイス没後250年記念”』 |
2002/ 3. 6 | 『佐藤豊彦 〜 バロックリュート・リサイタル “フランス様式によるリュート音楽”』 |
2003/ 1. 26 | 『佐藤豊彦 〜 “ふしぎな楽器テオルボ(キタローネ)のための音楽”』 |
2005/ 1. 16 | 『佐藤豊彦 〜 “華麗なる様式 −ヴァイヒェンベルガーの音楽−”』 |
2006/ 2. 19 | 『佐藤豊彦 〜 “フランス式バロックリュート音楽の流れ”』 |
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