平田 文 ヴァイオリン・リサイタル

Hirata Aya  Violin Recital

平田
2001年4月14日(土)19:00(開場 18:30)
電気文化会館ザ・コンサートホール

【共演】鈴木美加(pf)
モーツァルト:ソナタ 変ロ長調 K.378
シューマン:ソナタ 第1番 イ長調 作品105
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調「バラード」作品27−3
プロコフィエフ:ソナタ 第2番 ニ長調 作品94−a


【料金】全自由席 2500円
【予約、お問合わせ】ルンデ TEL:052−203−4188

平田 文(ひらた・あや)
平田
才能教育研究会でヴァイオリンを始める。
1989年 名古屋市立菊里高等学校音楽科入学。
1990年 「ジュニアソリストによる協奏曲の夕べ」出演。
1991年 第45回全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校の部第2位。
1992年 東京芸術大学音楽学部器楽科入学。
1996年 同大学定期演奏会に出演(室内楽)。同大学音楽学部卒業。
1997年 「ジュニアソリストによるスプリングコンサート(ソロ)」出演。スイスのチューリッヒ・ヴィンタートゥール音楽院に入学。
1998年 スイスで開催されたトーン・アート’98においてジョルジュ・パウク、ステファン・ゲルナー(カルミナ・カルテットVc)らとモーツァルト、ブラームスの五重奏曲を共演。愛知県芸術祭において名古屋青少年オーケストラとモーツァルトのコンチェルトを協演。
2000年:スイスのヴィンタートゥールにおいてリサイタルを行う。ヴィンタートゥール市立交響楽団とドヴォルザークのコンチェルトを協演。同音学院卒業。ゾリステン・ディプロム取得。ギターとのデュオで日本室内楽アカデミー主催の「若手奏者のためのコンペティション」第2位。愛知県知事賞受賞。これまでにイタリアのマントヴァ、パリ、広島、名古屋でリサイタルを行い、東京 トッパンホールにおいてもオーディションに合格しデビューコンサートを果たす。ピアノトリオとしてアイルランド・ダブリンのナショナル・コンサート・ホール及びヴィンタートゥールにおいて演奏会を行い好評を博す。
これまでに、大澤美木、林 茂子、澤 和樹、ゲルハルト・ボッセ、ジョルジュ・パウクに師事。また 室内楽を、岡山 潔、日高 毅、澤 和樹、カルミナ・カルテットに師事。


【共演ピアノ】鈴木美加

鈴木 名古屋市に生まれる。
東京芸術大学附属音楽学校、同大学を経て同大学大学院修士課程を修了、併せてクロイツァー賞受賞。
大学院在学中、スイス政府給費留学生としてジュネーヴ音楽院に留学、ピアノと室内楽を学び、一等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業。
ジュネーヴでのリサイタルを皮切りに、日本各地、スイス、イタリア、フランス、スペインでソロ・室内楽のリサイタル、コンクールの伴奏者として活躍。NHK−FM、スイスロマンド放送に出演。第5回日本室内楽コンクール第1位、及び東京都知事賞受賞。
第14回ヴィットリオ・グイ国際室内楽コンクール第1位受賞、聴衆の投票により贈られるパプリック賞も併せて受賞した。
桐朋学園大学短期大学部音楽専攻専任講師として後進の指導にも当たっている。

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