平田 文 & ガブリエレ・ナティッラ 
デュオ・コンサート
Hirata Aya & Gabriele Natilla  Duo Concert


平田 ナティッラ
 
2002年10月21日(月)19:00(開場 18:30)
電気文化会館ザ・コンサートホール

平田 文(violin) & ガブリエレ・ナティッラ(guitar)
ダウランド:エセックス伯のガイヤルド
ウクズノフ:ソナティーナ・ブルガリカ
ファリャ:七つのスペイン民謡
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ
プホール:ブエノス・アイレス組曲


【料金】全自由席 2500円
【予約、お問合わせ】ルンデ TEL:052−203−4188
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●アレス・デュオ(Vn:平田 文、Gt:ガブリエレ・ナティッラ)
 1999年よりデュオ活動を開始。イタリア、広島、名古屋でコンサートを行なった後、日本室内楽アカデミー主催「若手奏者の為のコンペティション」第2位、愛知県知事賞受賞。また東京トッパンホールでのオーディションにも合格し「デビューコンサート」に出演。
 2001年より「アレス・デュオ」を名乗り、第22回マウロ・ジュリアーニ国際ギターデュオコンクールで第2位を受賞。フランス、イギリスでデュオコンサートを行なうなど国内外で積極的に演奏活動を行なっている。
平田 文(ひらた・あや)
東京芸術大学音楽学部卒業後、ジョルジュ・パウク氏に師事するため、チューリッヒ・ヴィンタートゥール音楽大学に留学し、3年間の研鑚後同大学を卒業、ゾリステン・ディプロム取得。師であるパウク氏、カルミナSQのステファン・ゲルナー氏(vc)等とトーン・アート'98(スイス)で共演。ヴィンタートゥール市立交響楽団、愛知県芸術祭において名古屋青少年オーケストラと協演するなどのソロ活動の他に、ピアノトリオとしてダブリンのナショナル・コンサートホールで演奏会を行なう。2001年4月、名古屋にて初ソロリサイタル開催。今年7月にはパブロSQのメンバーとして水戸芸術館主催のコンサートに出演した。これまでに、大澤美木、林 茂子、澤 和樹、ゲルハルト・ボッセ、ジョルジュ・パウクの各氏に師事。また室内楽を、岡山 潔、日高 毅、澤 和樹の各氏、及びカルミナSQに師事。 才能教育研究会でヴァイオリンを始める。
ガブリエレ・ナティッラ
 15歳よりクラシック・ギターを始める。南イタリアのバリ音楽院を優等で卒業後、ヨーロッパで開催される音楽コンクールにおいて常に優秀な成績をおさめ、1995年にはパオロ・バルサッキ国際ギターコンクールで第一位を受賞。イタリアの著名なギタリスト、フラヴィオ・クッキ、オスカー・ギリアの両氏に師事、その後、エコール・ノルマルにおいてアルベルト・ポンセ氏に師事、ディプロマを取得。また、イタリアのシエナ大学においてコミュニケーションサイエンスを学び卒業。学位を取得。現在はパリに在住し、ヨーロッパ各地、及びアメリカ合衆国を中心に演奏活動を行なっている。

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