コペンハーゲン・ピアノ・トリオ

《ルンデの会４月例会》
２００２年４月２０日（土）１９：００（開場　１８：３０）
スタジオ・ルンデ（名古屋市中区丸の内　2-16.-7）

シューベルト：三重奏曲「ノットゥルノ」変ホ長調　Op.148/D.897
ベートーヴェン：ピアノ三重奏曲　第７番　変ロ長調　Op.97 「大公」
ラフマニノフ：ピアノ三重奏曲　第１番　ト短調 「悲しみの三重奏曲」
ラヴェル：三重奏曲　イ短調

【参加会費】一般 \5,000、ペア \9,000（予約要す、学生 \2,500
　　　　　　一部座席予約可（160席中約50席）
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ　TEL:０５２−２０３−４１８８

ソーン・エルベック(vn)
トールス・スヴェーン(vc)
モーテン・モーンセン(pf)

　芸術の国デンマークが生んだ、それぞれがソリストとしても華々しい活躍をするヴィルトウオーソたちによる気鋭のピアノ・トリオが注目の初来日を果たします。母国はもちろんのこと、海を隔てた隣国イギリスにおける活躍は殊に目覚しく、１９９０年以来、イギリス各地への度重なる演奏旅行とＢＢＣへのレギュラー出演、中でも１９９３年の、ＢＢＣとの共同企画によるバルト海の洋上コンサート・シリーズや１９９４年の、室内楽の殿堂ウィグモア・ホールにおけるロンドン・デビューは特筆されます。これまで、ウィーン、ザルツブルク、ベルリン、パリなどヨーロッパ各地での演奏会や音楽祭、またロシア、アメリカ、南米地域へも招聘が相次ぐなど着実に活躍の場を広げています。レコーディングも数多く、ブラームス、シューマン、ショスタコーヴイチのトリオ全曲など、ドイツ・ロマン派から近代フランス音楽、２０世紀のロシア音楽まですでに１０セットのリリースを数え、その確かな実力とレパートリーの広さを誇っています。