神崎 愛 
フルートと歌で綴る世界の旅

神崎1
2003年2月14日(金)18:30(開場17:45)
しらかわホール(地下鉄「伏見」5番出口)

《プログラム》
宮城道雄:春の海/ドップラー:ハンガリー田園幻想曲
マスネ:タイースの瞑想曲/ジュナン:ヴェニスの謝肉祭
ねむの木の子守歌/シューベルト:野薔薇
サマータイム/ミスティ
酒と薔薇の日々/星に願いを その他


【共演】夢藤哲彦(クラシック・ピアノ)田村 博(ジャズ・ピアノ)
【解説】宮本信生
【主催】オフィス愛アート
【全指定席】S:5000円 / A:4000円
【マネージメント、予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188
神崎 愛 プロフィール
神崎2
  青山学院高等部卒業後、東京芸術大学入学、音楽学部器楽科(フルート)に進む。芸大では吉田雅夫教授に師事、在学中に2シーズン、スイスでマルセル・モイーズ師のレッスンを受ける。
 CDアルバムの処女作「愛のフルート」は、その年のベストセラーになり、ゴールデン・ディスク賞を受賞。CDアルバムは、ボーカル・アルバムを含め10枚。
 日本縦断コンサートツアーをオーケストラ、ピアノ、ハープ、ギターなどとともに数多く開催。また、俳優仲代達矢にスカウトされ、同氏の主宰する「無名塾」に入塾。舞台、映画、テレビなどで華々しく活躍。初舞台「オイデップス王」の妻にして母、イオカステ役でゴールデンアロー賞を受賞。
 国際的にも活躍しており、1995年には、チェコ共和国のプラハの教会堂でプラハの有力チェンバーオーケストラをバックに世界的ハーピスト、ヤナ・ボウシュコバ氏とリサイタルを開き、好評を博す。翌1986年、チェコフィルの有力メンバーで構成されるチェンバーオーケストラをバックにプラハの教会堂でヤナ・ボウシュコバ氏とレコーディングし、CDアルバム『プラハの愛』をリリースした。
 従来より事実上歌手としても活動していたが、98年末、歌手として正式にデヴューし、Victorから『Ai sings』を発売。2000年「オフィス愛アート」を設立し、10月には、ヤナ・ボウシュコバ女史をプラハより招聘し、室内管弦楽団をバックにオフィス愛アート設立記念コンサートを東京他4大都市で開催し、好評を博した。
現在、オフィス愛アートを拠点としてフルーティスト、女優、歌手としての多面性を活かしながら、クラッシックを機軸としつつも、クラシックからジャズボーカル、ポピュラー、映画音楽、日本の名曲までジャンルを越え、フルートと歌を交差させながら、音楽性の高い、かつ優雅で楽しい時間と空間の創造を目指している。また、斬新的な企画として、「国際政治の話とフルート」を組み合わせ、また「フルートと歌で綴る世界の旅」と題する「啓発的で、かつ優雅で楽しい」時間帯の創造にも努めている。


前のページへ  ページのトップへ