アンティゴーニ・ゴーニ ギター・リサイタル
【1995年度アメリカGFA国際ギター・コンクール優勝】 |
《ルンデの会4月例会》
2003年4月9日(水)19:00(開場 18:30) スタジオ・ルンデ(名古屋市中区丸の内 2-16.-7) ※プログラム一部変更 ブローウェル:黒いデカメロン ロドリーゴ:祈りと踊り(マニュエル・デ・ファリャを讃えて) セルジオ・アサド:三つのギリシャ文字(A. ゴーニに献呈) バリオス:三つの小品 モンポウ:コンポステーラ組曲 ヒナステラ:ギター・ソナタ Op.47 【参加会費】一般 \4,500、ペア \8,000(要予約)、学生 \2,000 一部座席予約可(160席中約50席、学生除く) 【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188 |
アンティゴーニ・ゴーニ プロフィール |
![]() 『アメリカ・サウンドボード』誌は、「アンティゴーニ・ゴーニはあらゆるものを持っている。美しい音、絶妙なフレージング、ダイナミック・レンジ、魅惑的なステージマナ−」と最大級の賛辞を以て評している。 1994年1月、カーネギーホール・デビューを飾り、翌95年、《第1回モスクワ=サンクト・ペテルブルグ国際ギター・フェスティヴァル》に西側を代表する四人の演奏家の一人として招かれた。また同年11月、モスクワのボリショイ劇場で、ギタリストとしてはアンドレス・セゴビア以来となる公演を行っている。同年、アメリカGFA国際ギター・コンクールに優勝、引き続き65回のコンサートを含む北米ツアーを行い、ナクソス・レーベルとのCD契約が結ばれた。 ナクソス・レーベルからリリースされたゴーニのデビューCDは、ロドリーゴ、ブローウェル、ドメニコーニ、バリオス、モンポウなど20世紀の様々な作品で構成されている。また同レーベルからはジョン・ウィリアム・ドゥアルテの作品集、アグスティン・バリオスの作品集に2枚のCDがリリースされている。 一方、放送録音も数多く、これまでに国営ギリシャ放送、バイエルン放送、ニューヨークの複数の放送局にも出演している。 現在はジュリアード音楽院のプレ・カレッジでギター科の主任を務め、また英国王立音楽院からも招かれている。2000年に続く2回目の来日。 |