堀米ゆず子 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル
Horigome Yuzuko Violin Solo Recital

《ルンデの会7月例会》
2003年7月13日(日)15:00(開場 14:30)
スタジオ・ルンデ
(名古屋市中区丸の内 2-16.-7)


堀米
堀米ゆず子(Vn)【photo:C. Lambiotte】  

J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト短調 BWV.1001
バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV.1004

【参加会費】一般 4,500、ペア 8,000、学生 2,000
      一部座席予約可(160席中約50席)
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188
堀米ゆず子(ほりごめ・ゆずこ) プロフィール
堀米 4歳よりピアノを始め、5歳よりヴァイオリンを始め、久保田良作、江藤俊哉両氏に師事。
 1980年桐朋学園大学音楽科卒業。同年エリーザベト王妃国際音楽コンクールで、日本人として初優勝。
 これまでに、ベルリン・フィル、ロンドン響、ウィーン響、ミラノ・スカラ・フィル、コンセルトヘボウ管、フィラデルフィア管、ロサンジェルス・フィル、モントリオール響、シカゴ響、ニューヨーク・フィル、ボストン響、日本の主要オーケストラ等、また、アバド、プレヴィン、小澤征爾、ティルソン・トーマス、ラトル、シャイー、デュトワ等数多くの指揮者と共演。室内楽では、マールボロ音楽祭、ロッケンハウス音楽祭等に参加、さらに、カザルスホール・クァルテットのオリジナル・メンバーとして、6回の日本ツアーを行って高い評価を得た。
 CD録音は、ソニー・クラシカルより「バッハ:無伴奏ソナタ集」「バッハ:ヴァイオリン協奏曲」「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集」「メンデルスゾーン/シベリウス協奏曲」「ヴァイオリン小品集」、世界初演した「湯浅譲二:イン・メモリー・オブ武満徹」がリリースされている。著書に「モルト・カンタービレ」(NTT出版)。
 現在、ブリュッセル王立音楽院客演教授。使用楽器は、ヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェス(1741年製)。
 ルンデの会例会には、1986年10月「堀米ゆず子とマールボロの仲間たち」で初来演、1998年3月「無伴奏リサイタル」を行った。2003年4月にはピアニスト児玉桃と組んだ「モーツァルト・ツィクイルス 全4回」をルンデの会例会でスタートさせた。


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