堀米ゆず子 & 児玉 桃 モーツァルト・ツィクルス(1)
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モーツァルト・シリーズ これからのスケジュール | |
2004年4月4日 |
ソナタ 第36番 変ホ長調 K.380 ソナタ 第27番 ハ長調 K.303 ソナタ 第28番 ホ短調 K.304 ソナタ 第35番 ト長調 K.379 ソナタ 第42番 イ長調 K.526 |
2005年 |
ソナタ 第26番 変ホ長調 K.302 ソナタ 第32番 ヘ長調 K.376 ソナタ 第25番 ト長調 K.301 ソナタ 第40番 変ロ長調 K.454 |
2006年 |
ソナタ 第43番 ヘ長調 K.547 ソナタ 第24番 ハ長調 K.296 ソナタ 第33番 ヘ長調 K.377 ソナタ 第34番 変ロ長調 K.378 |
堀米ゆず子(ほりごめ・ゆずこ) プロフィール | |
![]() 1980年桐朋学園大学音楽科卒業。同年エリーザベト王妃国際音楽コンクールで、日本人として初優勝。 これまでに、ベルリン・フィル、ロンドン響、ウィーン響、ミラノ・スカラ・フィル、コンセルトヘボウ管、フィラデルフィア管、ロサンジェルス・フィル、モントリオール響、シカゴ響、ニューヨーク・フィル、ボストン響、日本の主要オーケストラ等、また、アバド、プレヴィン、小澤征爾、ティルソン・トーマス、ラトル、シャイー、デュトワ等数多くの指揮者と共演。室内楽では、マールボロ音楽祭、ロッケンハウス音楽祭等に参加、さらに、カザルスホール・クァルテットのオリジナル・メンバーとして、6回の日本ツアーを行って高い評価を得た。 CD録音は、ソニー・クラシカルより「バッハ:無伴奏ソナタ集」「バッハ:ヴァイオリン協奏曲」「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集」「メンデルスゾーン/シベリウス協奏曲」「ヴァイオリン小品集」、世界初演した「湯浅譲二:イン・メモリー・オブ武満徹」がリリースされている。著書に「モルト・カンタービレ」(NTT出版)。 現在、ブリュッセル王立音楽院客演教授。使用楽器は、ヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェス(1741年製)。 ルンデの会例会には、1986年10月「堀米ゆず子とマールボロの仲間たち」、1998年3月「無伴奏リサイタル」の2回来演。2003年7月には再度無伴奏リサイタルを予定している。 |
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児玉 桃(こだま・もも) プロフィール | |
大阪生まれ。1歳の時に渡欧。ドイツ、スイスを経て現在パリ在住。幼少よりパリ国立高等音楽院教授ムニエ女史に師事し、数々のフランス国内コンクールに1位優勝を果たした後、13歳、最年少最優秀でパリ国立高等音楽院へ入学。16歳ピアノと室内楽のクラスを審査員全員一致の一等賞で卒業。在学中、セニガリア、エピナール両国際コンクールで1位優勝。
17歳、ヴァイオリニストのジャン・ジャック・カントロフとパリ、シャトレー劇場「若手と大家」シリーズでパリ・デビュー。 18歳、第12回ショパン国際ピアノ・コンクール(1990年)で名誉賞受賞。 19歳、ミュンヘン国際コンクール(1991年)で1位なしの2位に最年少で入賞。 以後、小澤征爾、シャルル・デュトワ、ケント・ナガノ、エリアフ・インバル、ジャン・ブルネ、ルドルフ・バルシャイ、ローレンス・フォスター、ベルンハルト・クレー、ギュンター・ヘルビック等の指揮のもとに、バイエルン放送交響楽団、ベルリン放送交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、新日本フイル、大阪フイル、リヨン国立歌劇場管弦楽団、ストラスブルク・フイル、ハレ管弦楽団、ティボリ祝祭管弦楽団等内外の主要オーケストラと協演。 ![]() 2002年は、デュトワ指揮NHK交響楽団とのアジア・ツアーをはじめ、名古屋フィルハーモニー交響楽団定期公演でのメシアン「トゥーランガリラ交響曲」への出演、ウィーン八重奏団との共演、さらにはメシアン「みどり子イエスに捧ぐ20のまなざし」全曲リサイタル(ルンデの会例会でも取り上げた)などで高く評価された。 故タチアナ・ニコラエワ、アンドラーシュ・シフ、マレイ・ペライア、ヴェラ・ゴルノスタエワに師事。ルンデの会例会には、2001年2月、2002年9月の2回来演。 |