【ルンデ〜若き音楽家を迎えて〜2003】
※ルンデあしながクラブ推薦コンサート※

佐藤俊介 ヴァイオリン・リサイタル

SATOH SHUNSUKE  Violin Recital
“佐藤俊介のデビュー・リサイタルは圧倒的であった。
佐藤の安定感と昔楽性は驚異的な水準に達しており、
目もくらむばかりの瞬間が何度もあった。”
             ニユーヨーク・タイムス


俊介
《ルンデの会12月例会》
2003年12月 2日(火)19:00(開場 18:30)
スタジオ・ルンデ
(名古屋市中区丸の内 2-16.-7)

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調 K.378
オーリック:ヴァイオリン・ソナタ
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ短調 BWV.1003
ダンブロージオ:セレナーデ
クライスラー:ウィーン奇想曲
パガニーニ:ラ・カンパネッラ

【共演】佐藤卓史(piano)

【参加会費】一般 3,000、学生 1,500
      一部座席予約可(160席中約50席)
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188

佐藤俊介(さとう・しゅんすけ)
俊介2
 1984年東京生まれ。2歳の時、才能教育研究会でヴァイオリンを習い始める。1995年10歳の時、フィラデルフィア管弦楽団の「ヤング・アーティスト・コンクール」で、ラロのヴァイオリン協奏曲第2番「スペイン交響曲」を演奏し優勝、その素晴らしい演奏に、フィラデルフィア管弦楽団は即座に翌年シーズンで演奏するヴィエニアフスキー:ヴァイオリン協奏曲第2番のソリストに彼を迎える事を決定した。また1997年に彼は財団法人ヤング・コンサート・アーティストが支援する最年少のアーティストになった。
 これまでに、ホグウッド指揮のワシントン・ナショナル響、アントルモン指揮ウィーン室内管、テミルカーノフ指揮サンクトペテルスブルク・フィル、ゲルギエフ指揮キーロフ歌劇場管、メッツマッヒャー指揮ハンブルク・フィル等々多数の著名指揮者と共演。そして2002年3月にはチョン・ミョンフン指揮フランス国立放送フィルの日本公演のソリストに選ばれ共演し好評を博した。
 今後は、ジュリアード音楽院プレ・カレッジを卒業し、カーティス音楽院に進学が決まっている。
 これまでにドロシー・ディレイ、川崎雅夫の各氏に師事。98年ソニーの奨学金制度であるサロン・デ・ヴィルトゥオーゾを受賞している。また現在楽器は、財団法人日本音楽財団所有のストラディヴァリウス「ウィルヘルミ」(1725) を貸与されている。
佐藤卓史(さとう・たかし)
卓史
 1983年生まれ。秋田県出身。
 93年第8回秋田県全県ピアノコンクール大賞。94年第4回東北学生ショパンコンクール小学生の部金賞。
 95年日本ピアノ教育連盟第11回ピアノ・オーディションA部門入賞。第49回全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部第1位。97年第51回同コンクール同大会中学校の部第1位。その後、東京芸術大学附属高等学校に入学。
 2001年第70回日本音楽コンクール第1位、野村賞、井口賞、河合賞、三宅賞を受賞。
 これまでに目黒久美子、上原興隆、小林仁の各氏に師事。
 現在、東京芸術大学音楽学部ピアノ科2年に在学。


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