《ルンデ推薦コンサート》

ジェフリー・グライス ピアノ・リサイタル
JEFFREY GRICE  Piano Recital

2004年7月10日(土) 19:00(18:30開場)
会場:スタジオ・ルンデ


グリーク:「抒情小曲集」より
あなたのそばに Op.68-3、トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65-6、
感謝 Op.62-2、農民の行進曲 Op.54-2、夜想曲 Op.54-4、
郷愁 Op.57-6、夢想 Op.62-5、家路 Op.62-6


シマノフスキ:「九つの前奏曲」Op.1 より
第1番 ロ短調、第2番 ニ短調、第7番 ハ短調、第9番 変ロ短調


リスト:バラード 第2番 ロ短調
リスト:「愛の夢」(三つの夜想曲)

シューマン:クライスレリアーナ Op.16


Grice
【参加会費】一般 4,500、ペア 8,000、学生 2,000 ※一部座席予約可(160席中約50席、学生除く)
7月18日「工藤重典」と同時予約の場合はこのコンサートを半額に割り引きます
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188
出演者 プロフィール

ジェフリー・グライス(ピアノ)

 クライストチャーチ(ニュージーランド)生まれ。オークランド大学で言語学と音楽を専攻した後、フランス政府奨学金とクイーンエリザベス2世芸術評議会奨学金を受け、バリ・エコール・ノルマル音楽院でジェルマン・ムーニエ氏に師事。また、イスラエルにおいてエンリケ・バレンポイム氏の元で1年、チャールズ・ローゼン、フロレンシア・ライツィン各氏に師事し研讃を積む。
 ユーディ・メニューイン財団、ツィフラ財団そしてソフィア・アンティポリス財団の栄誉を担い、ソリストまた室内楽奏者としてヨーロッパ、日本で定期的に演奏活動を行っている。
 これまでにアルミン・ジョーダン、井上道義、ヴォルフガンク・ドエルナー、ヴィクター・プール各指揮者の他、アレキサンドル・マルコフ、アレキサンドル・トメスク(ヴァィオリン)、工藤重典、故ジャン=ビエール・ランパル(フルート)、ジャン=マリー・ロテラウ(チェロ)ら傑出した演奏家と共演を行っている。
 その他、グライスは、マリア・ペイヨ、アン・ソフィー・ヴォン・オッター、セルゲイ・レイフェルクスなど国際的賞賛を受ける歌手の伴奏活動も行っている。
 ヨーロッバで CALLIOPE、ERATO、そして INTEGRAL CLASSIC、日本ではソニー・クラシカル、コスモ・ヴィレッジ、JVCで録音を行っている。現在フランス在住。
 1999年にはフランス政府音楽部局より《 Officier des Arts et des Litters 》の称号を授かった。

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