セルゲイ・ハチャトリアン
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《ルンデあしながクラブ推薦コンサート》
2004年6月6日(日)15:00(開場 14:30) スタジオ・ルンデ(名古屋市中区丸の内 2-16-7) 【共演】ウラディミール・ハチャトリアン(ピアノ) J. S. バッハ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 BWV.1015 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.24 「春」 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.94 b 【参加会費】一般 4,500、ペア 8,000、学生 2,000 一部座席予約可(160席中約50席) 【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188 |
出演者 プロフィール |
セルゲイ・ハチャトリアン(ヴァイオリン) セルゲイ・ハチャトゥリアンは1985年アルメニアの音楽一家に生まれた。2000年12月、第8回国際シベリウスコンクールにおいて15歳という史上最年少で優勝、また審査員からはシベリウスのヴァイオリン協奏曲・ベストパフォーマンス賞も獲得した。それ以前にもフライブルグのルイス・シュポア・コンクールで優勝、またウィーンのクライスラーコンクールでは第2位に入賞を果たしている。
セルゲイ・ハチャトゥリアンは、2001年3月にロンドンのフェアフィールドホールでイギリス室内オーケストラとナイジェル・ケネディの代役として素晴らしいブルッフの演奏をした時、「大人の代役として驚くべき表現をした少年」と絶賛された。 今シーズンは、ロイヤル・フィル、ボーンマス・シンフォニー、グルベンキアン・オーケストラ、フィンランド放送管他、多くのオーケストラと共演。また2002年3月にはモスクワ放送響とアメリカデビューを飾り大成功をおさめた。 CDは、EMIのデビューシリーズでのリサイタル・アルバムがリリース、その演奏は高く評価されている。さらにフィンランドのオンディーヌレーベルでオーケストラとの共演ものが予定されている。 2004年4月には、クルト・マズア指揮のフランス国立管弦楽団の帯同ソリストとして来日、アラム・ハチャトリアンのヴァイオリン協奏曲を演奏し、圧倒的な成功を収めた。 |
ウラディミール・ハチャトリアン(ピアノ)
1957年アルメニア生まれ。エレヴァンとモスクワで学び、コンサートピアニスト、コンサートマスター及び室内楽ソリストとしてのディプロマを取得。1975年以来幅広いレパートリーを以て、ドイツ、フランス、スペイン、アメリカ、エクアドル等欧米各地で活動、また1985年からはアルメニア、ドイツで優れた才能を持った児童のためのピアノ教育にも携わっている。
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