黒田ゆか ピアノ・リサイタル2004
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ひとこと |
今年12月のリサイタルが久しぶりでありますので、これまでまだ知らない未知数の聴き手の皆さまにも広く聴いて頂きたいとの思いから、ショパンのワルツもとり入れた当日正式発表のプログラムで企画しているものです。 当日はバッハやラモーなどにつづいて12月のリサイタルプログラムから半分程を演奏し、このホールの感触を得たい、と思っています。 公開リハで初めてお目にかかる方々には、数多いピアニストのなかにこのような演奏家がいますことを、また以前にいちどでも私の演奏に耳を傾けてくださった方々には、ピアノを通しての近況報告をおしらせ致したく、このような場を設けさせて頂きました。 熱田神宮にもほど近いというロケーションからでしょうか、木の温もりある熱田文化小劇場の雅な音空間にて、おくつろぎ頂けましたら嬉しく存じます。 |
予定プログラム |
J. S. バッハ=シロティ:前奏曲 ロ短調 ラモー:鳥のさえずり、 雌鶏 プーランク:組曲「ナゼルの夜」より 栄誉の絶頂、手のひらの思いやり、自己満足 ドビュッシー:アラベスク第1番、月の光 ショパン:ワルツ No.9, No.8, No.6, No.5, No.7, No.13, No.11, No.1 etc. |