合唱団ノース・エコー

コーラス・コレクション XI

2005年7月24日(日)
開演 16:00(開場 15:15)
於:愛知県芸術劇場コンサートホール
指揮:長谷順二/ピアノ:長岡 恵

プログラム
Gloria Patri から (U. Sisask)
Laudate Dominum
Ave verum Corpus
Agnus Dei
木とともに 人とともに (作詩:谷川俊太郎 作曲:三善 晃)
木とともに 人とともに

生きる
S-D. Sandstroem の作品
Hear my prayer, O Lord
Es ist genug
April och tystnad
想い出の20年 −じゅんじのお気に入り−
翼 (武満 徹)
鳥が (新実徳英)
うた (林 光)
サッカーによせて (木下牧子)
Peace I Leave with You (K. Nystedt)

チラシ

【全自由席】1510円/高校生以下 510円
(料金に第7回世界合唱シンポジウムへの募金10円を含む)
※託児可(1,000円、7月10日までに予約要す)。
【後援】愛知県合唱連盟/朝日新聞社
【チケット予約・お問合わせ・マネージメント】ルンデ TEL:052−203−4188

合唱団ノース・エコー プロフィール
 1984年発団。自主演奏会と全日本合唱コンクール(朝日新聞社主催)参加を活動の柱とし、指揮者長谷順二と共にノースらしい音楽とは何かを求め続けてきた。自主演奏会は“コーラス・コレクション”と銘打ち、不定期に行っている。客演指揮にお招きした浅井敬壹、鈴木捺香子、関屋晋、大谷研二の各氏からは音楽的に大いに触発され、それを発展のきっかけとしてきた。また、最近は北欧の無伴奏作品を連続して取り上げ、透明で美しいノース・サウンドとして合唱ファンから高い支持を得ている。
 全日本合唱コンクールでは、94年の全国大会初出場以来、金賞受賞を含む好成績を上げ、全国の合唱関係者からも一目置かれる存在となっている。
 1995年より5回、オーケストラ・アンサンブル金沢名古屋定期公演に出演し、好評を博した。1999年には発団15周年記念演奏会として、合唱団京都エコーとジョイント・コンサートを行い、名古屋の合唱ファンに大きな印象を与えた。2004年には郡山市主催「水と緑の全国音楽祭」に招待された。
 そして、今年2005年は、「世界合唱の祭典 京都」のコミュニティコンサートで京都木曜会や外国の合唱団との共演が決定している。発団20周年を迎え、更なる飛躍を求めて今後も活動の幅を広げていこうとしている。

長谷順二(はせ・じゅんじ) プロフィール

 1973年愛知県立芸術大学ピアノ科卒業。以来名古屋において、歌曲・合唱曲の伴奏ピアニストとして多数の演奏会に出演。また、大学在学中より名古屋市立北高等学校音楽部の顧問塩田秋義氏のもとでピアニスト・合唱指揮者として活動。以降、名古屋フィルハーモニー交響楽団をはじめ各地の「第九」の合唱指導者として活躍。『名古屋市民コーラス』『女声合唱団「花」』『Coro Chiara』『ちりゅう芸術創造協会合唱団』等の常任指揮者を務めるなどアマチュアコーラスの育成に力を注いでいる。
 合唱団ノース・エコーでは発団時より指揮者を務め、現在団長及び音楽監督を兼任。
 現在、愛知県合唱連盟理事長。

長岡 恵(ながおか・めぐみ) プロフィール

 愛知県立芸術大学音楽学部器楽科(ピアノ)専攻卒業。水本雄三、大堀敦子に師事、ウィーン夏期国際セミナーにおいてローラント・ケラー、ノエル・フローレンス氏の指導のもと研鑽を積む。
 名古屋フェスティバル「現代日本の演奏家展」等に出演、又ジョイントリサイタル等活動。室内楽、声楽、合唱等の伴奏でコンサート、コンクールに数多く出演。
 1994年より合唱団ノース・エコーのピアニストを務めている。


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