ミケランジェロ弦楽四重奏団
Michelangelo String Quartet

《ルンデの会１２月例会》
２００５年１２月１１日（日）１５：００（開場　１４：３０）
スタジオ・ルンデ（名古屋市中区丸の内　2-16-7）

ハイドン：弦楽四重奏曲　第８１番　ト長調　Op.77-1 「ロプコヴィッツ」
バルトーク：弦楽四重奏曲　第１番　Op.7／Sz.40
シューベルト：弦楽四重奏団　第１４番　ニ短調　D.810 「死と乙女」


【参加会費】一般 5,500、ペア 10,000、学生 2,500
　　　　　　一部座席予約可（160席中約50席。学生除く）
【お問合わせ】スタジオ・ルンデ　TEL:０５２−２０３−４１８８

ミハエラ・マルティン	Mihaela Martin (violin)		ステファン・ピカール	Stephan Picard (violin)
今井信子	Nobuko Imai (vioIa)		フランス・ヘルメルソン	Frans Helmerson (cello)

“熟練の名手ならではの気品と瑞々しさ”
世界屈指のヴィオリスト今井信子に共感して集まった至高のハーモニー

　２００１年カザルスホール・アンサンブルの公演を機に、今井信子が旧知のミハエラ・マルティン、フランス・ヘルメルソンと互いに弦楽四重奏への熱い思いを確認して新しいカルテットの結成を企図。２００２年、ここにベルリンで教鞭をとるステファン・ピカールが加わって、ミケランジェロ・カルテットが誕生した。各メンバーはソリスト、室内楽奏者、教師として際立った活動をしており、多岐にわたるレパートリーを演奏したいという抗し難い欲求をわかちあっている。２００３年１０月のアムステルダム・コンセルトヘボウへのデビュー公演は、大きな期待を集めてチケットは早々に売り切れ、スタンディング・オベーションで喝采の嵐を巻き起こした。それぞれのソロ活動や教授活動もあってコンサートは年間３０回に絞っているが、室内楽を熟知した名手たちならではのアンサンブルに、ヨーロッパ各地の音楽祭から出演依頼が殺到している。日本でも２００３年１２月のデビュー・ツアーが絶賛を集め、特にショスタコーヴィチの演奏が高く評価された。
　ヴィオラ奏者としての今井信子は、ルンデの会例会では、これまでに無伴奏を含む６回のリサイタルを行っている。