ジャパン・ストリング・トリオ
Japan String Trio

jst
《ルンデの会3月例会》
2006年3月14日(火)19:00(開場 18:30)
スタジオ・ルンデ
(名古屋市中区丸の内 2-16-7)

岡山 潔 Okayama Kiyoshi, violin
服部芳子 Hattori Yoshiko, violin  
深井碩章 Fukai Hirofumi, viola  

マルティヌー:セレナーデ 第2番 ニ長調
ドヴォルザーク:三重奏曲 ハ長調 Op.74
バルトーク:二つのヴァイオリンのための「44の二重奏曲」より
コダーイ:セレナーデ ヘ長調 Op.12


【参加会費】一般 5,000、ペア 9,000、学生 2,500
      一部座席予約可(160席中約50席)
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188

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出演者 プロフィール

ジャパン・ストリング・トリオ

 ジャパン・ストリング・トリオは1971年、ドイツのハンブルクで音楽大学に留学中の岡山潔服部芳子が、ハンブルクフィルハーモニーの首席ヴィオラとして活動を始めた深井碩章と出会ったのがきっかけで結成された。
 二つのヴァイオリンとヴィオラという、室内楽の中でも珍しい編成の三重奏団であるが、数々の興味深いレパートリー(Rolla, Dvorak [2], Toch, Tanejew, Kodaly, Martinu, F.Bridge 等)と、息の合った緻密なアンサンブルが高い評価を受け、10数年に亘ってドイツを中心にヨーロッパ各地で活躍した。特にドヴォルザークとコダーイのCD録音(ムジカ・ヴィヴァ社)はドイツのレコード雑誌で絶賛された。1984年、岡山と服部が帰国してからは、深井の来日の際に日本の各地で演奏活動を展開している。
 ルンデの会例会には、1988年2月、1990年11月の2回、来演している。

岡山 潔:ドイツのボン市ベートーヴェンハレ管弦楽団、及び読売日本交響楽団のコンサートマスターを計20年間務めた後、現在は独奏と室内楽の分野で活動。東京藝術大学音楽学部教授。

服部芳子:ヨーロッパと日本で、独奏、ヴァイオリン二重奏、ジャパンストリングトリオ、エレオノーレ弦楽四重奏団等の演奏活動を続けながら、愛知県立芸術大学教授として後進の指導にも当たっている。

深井碩章:世界的なヴィオラ奏者として独奏及び室内楽の分野で活躍を続けながら、現在は北ドイツ放送交響楽団の首席奏者。また、ハンブルク音楽大学教授も務める。

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