クァルテットα コンサート

チラシ

2008年1月30日(水)
開演 19:00
電気文化会館ザ・コンサートホール
【地下鉄:伏見駅 4番出口】
【全自由席】3,000円/当日 3,500円
ハイドン:弦楽四重奏曲 第76番 ニ短調 Op.76-2 「五度」
バルトーク:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.59-1 「ラズモフスキー第1番」
【チケット予約・お問合わせ】ルンデ TEL:052−861−0162


クァルテットα メンバープロフィール

山崎貴子(ヴァイオリン)Takako Yamazaki

東京芸術大学音楽学部附属高等学校、同大学、および大学院修士課程を経て、ヴィンタートゥール・チューリッヒ音楽大学に留学。ゾリステン・ディプロムを取得。その後、ロンドンに拠点を移し、2001年から03年は、文化庁在外芸術派遣制度の助成を得、ジョルジュ・パウク氏のもと研鑽を積む。約8年に及ぶ留学の後、2004年に帰国。第28回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクールにて日本人初のグラン・プリを獲得する他、第19回ヴィットーリオ・グイ国際室内楽コンクール第1位、第45回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第3位等、国内外のコンクールにて数々の賞を受賞。これまでに、ヴァイオリンを数住岸子、澤和樹、ジェラール・ジャリ、ジョルジュ・パウクの各氏に、室内楽を菅沼準二、カルミナ弦楽四重奏団の各氏に師事。現在、東京芸術大学および同大学附属高校にて非常勤講師を務める。

平田 文(ヴァイオリン)Aya Hirata

東京芸術大学音楽学部器楽科を経てヴィンタートゥール・チューリッヒ音楽大学に留学し、ゾリステン・ディプロムを取得し卒業。ソロ活動の他にギターとのデュオや弦楽四重奏など室内楽にも積極的に取り組んでいる。第22回マウロ・ジュリアーニ国際ギター・デュオ・コンクールにて第2位受賞。これまでにヴァイオリンを大澤美木、林茂子、澤和樹、ゲアハルト・ボッセ、ジョルジュ・パウクの各氏に、室内楽を岡山潔、澤和樹、カルミナ弦楽四重奏団の各氏に師事。愛知県知事賞、名古屋市民芸術祭賞、名古屋音楽ペンクラブ賞を受賞。第17回名古屋市新進芸術家海外研修生に選ばれロンドンにて研修。NHK−FM「名曲リサイタル」、NHK−TV「さらさらサラダ」、名古屋国際室内楽フェスティヴァルに出演。現在、中部大学非常勤講師。

吉田 篤(ヴィオラ)Atsushi Yoshida

東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。同大学大学院室内楽科ヴィオラ専攻修了。全日本学生音楽コンクール福岡大会第一位。オホーツク音楽祭、リゾナーレ音楽祭、防府音楽祭等に出演。ヴァイオリンを光永俊彦、石井志都子、浦川宜也の各氏に、ヴィオラを菅沼準二、川崎和憲、室内楽を松原勝也の各氏に師事。クラシックのヴィオリストである傍ら、タンゴヴァイオリニストとしても活躍。現在、東京芸術大学管弦楽研究部非常勤講師。横浜シンフォニエッタ、コンツェントゥス・ムジクス東京、「小松真知子&タンゴクリスタル」、「Tango-Jack」、「Los Mareados」メンバー。

北口大輔(チェロ)Daisuke Kitaguchi

東京芸術大学音楽学部を経て、同大学大学院修士課程修了。芸大在学中から数々のコンクールに入賞し、卒業後、2004年から06年まで東京フィルハーモニー交響楽団の客演首席奏者を勤める。2007年より東京都交響楽団チェリスト。また、大阪センチュリー、関西フィル、大阪シンフォニカーのゲスト首席奏者も勤めている。これまでにソロリサイタルやオーケストラとの協演、NHKーFM「名曲リサイタル」「現代の音楽」、紀尾井シンフォニエッタなど多数のコンサートに出演。また室内楽奏者として内外の一流音楽家達と数多く共演している。チェロを河野文昭、林俊昭の各氏に師事。またミーシャ・マイスキー、鈴木秀美、P・ミュレール各氏のマスタークラスを受講。 クラシック以外にもチェロ曲のオリジナルアレンジや、ボサノバユニットでの活動など、音楽に境界線を設けず、自身の世界観、音楽観に基づき、幅広い演奏活動を展開している。


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