岡眞里子 ソプラノ・リサイタル

チラシ

2008年9月19日(金)
開演 19:00
電気文化会館ザ・コンサートホール
【地下鉄:伏見駅 4番出口】
【全自由席】3,000円
【プログラム】
パーセル: 薔薇よりも甘く
音楽が愛の糧となるなら
ひとときの音楽
美しい島
夕べの讃歌
ハイドン: ベレニーチェのシェーナ
マーラー: 夏の交代
トランペットの美しくなりひびくところ
この世の生活
別離
コルンゴルト: デズデモナの歌
愛の手紙
世界は静かに眠りにつき
ウィーンのためのソネット
R. シュトラウス: 「四つの最後の歌」
 春に
 九月
 眠りにつこうとして
 夕映えに
 
【チケット予約・お問合わせ】ルンデ TEL:052−861−0162


出演者プロフィール

岡眞里子 Mariko Oka, soprano

ウィーン国立音楽大学大学院リート・オラトリオ科を教授全員一致にて修了。ディプロム(オーストリア演奏家資格)を得る。在ウィーン中、教会でのミサ等でソリストを多く務める。またアンサンブル、ジョイントコンサート等コンサートに出演。1990年にウィーンで、リサイタルを開催し好評を博す。帰国後も「ドイツリートの夕べ」、「ヴォルフ/メーリケの夕べ」等8回のリサイタルを意欲的に行ない、2006年には名古屋市民芸術祭に参加公演としてリサイタルを催す。この時のリサイタルは中部経済界12月号において「聴き応えのある満足すべきコンサート」と高評を得た。
バッハの「結婚カンタータ」、「コーヒーカンタータ」その他カンタータ、「クリスマス・オラトリオ」、「ヨハネ受難曲」、「ロ短調ミサ」、ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、モーツァルト「レクイエム」、「孤児院ミサ」、ハイドン「小オルガンミサ」、R.シュトラウス「四つの最後の歌」等、ソリストも多く務める。愛媛新聞創刊120周年記念コンサート、名古屋市博物館創立20周年記念「ウィーンと歴史展」特別コンサート、「0歳前のコンサート」(Sony Music Foundation)をはじめソロ・ジョイント等コンサートに多く出演。
1996年から2001年までセント・ミカエルクワイヤーのメンバーとして多くのコンサートに出演。また1999年、2000年にNHK−FMに出演(アンサンブル・カトル演奏会)。
オペラでは2002年、モーツァルト「フィガロの結婚」伯爵夫人を演じる。
現在、愛知芸術文化協会会員。名古屋女子大学非常勤講師。


三ツ石潤司 Junji Mitsuishi, piano

東京芸術大学音楽学部作曲科卒業、同学大学院(音楽学)修了、同大学院博士課程単位取得後、88年よりウィーン国立音楽大学声楽家伴奏科・コレペティツィオン科・音楽理論科に学んだ。89年にウィーン国立音楽大学非常勤講師となり、音楽教育科、作曲指揮科ならびに声楽科を併任後。95年から声楽科専任講師、2002年〜05年にはリート・オラトリオ科(エディット・マティスのクラス)のアシスタントを務め現在に至る。コレペティートアとしてはウィーン、ミュンヘン、モンテカルロ、オペラコミック、シャトレ、エスプロムナード・サンテティエンヌ(1998年から2000年は、ロームミュージックファンデーションの助成を受け、パリで活動)などの各劇場、メニューヒンフェスティヴァルなどの音楽祭、ベルヴェデーレ国際オペラコンクール(ウィーン)などで活動。ベルヴェデーレ国際オペラコンクールでは日本予選の審査員およびコレペティトア部門の審査員(本選)も務める。
2003年からロームミュージックファンデーション主催の音楽セミナー(指揮・指導小澤征爾氏)で講師を務める。ヨーロッパ・日本で声楽、器楽伴奏者・作曲家として幅広く活躍している。


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