神崎　愛　＆　ヤナ・ボウシュコヴァ

２０００年１０月１３日（金）１９：００（開場　１８：１５）
愛知県芸術劇場コンサートホール（地下鉄「栄」４番出口）

《プログラム》
ヴィヴァルディ：フルート協奏曲　ト短調　作品１０-２「夜」
ヘンデル：ハープ協奏曲　変ロ長調　作品４-６
バッハ＝グノー：アヴェ・マリア
マスネ：タイースの瞑想曲
モーツァルト：ディヴェルティメント　ニ長調　K.136
モーツァルト：フルートとハープのための協奏曲　ハ長調　K.299

【共演】田中瑞穂指揮　アルテ室内管弦楽団

【全指定席】Ｓ：４５００円 ／ Ａ：３５００円 ／ Ｂ：２５００円
【主催】ＦＭ愛知 ／ オフィス愛アート
【後援】駐日チェコ共和国大使館／日本フルート協会／日本ハープ協会
【協賛】第一製薬／富士ゼロックス／オリックス／長瀬産業／全日空／たらみ／青山ハープ
【マネージメント、予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ　TEL:０５２−２０３−４１８８
６月１２日（月）前売り開始。

　 舞台、映画、テレビなどで華やかに活躍していた神崎愛は、中学時代からフルートを学び、青山学院高等部卒業後、東京芸術大学に入学、吉田雅夫教授に師事。在学中、２シーズン、スイスでマルセル・モイーズ氏のレッスンを受ける。ファースト・アルバム『愛のフルート』は、その年のベストセラーにり、ゴールデン・ディスク賞を受賞。ＣＤはヴォーカル・アルバムを含めて、１０枚リリース。日本縦断コンサート・ツアーを、オーケストラ、ピアノ、ハープ、ギターなどと数多く開催。１９９５年には、プラハで室内管弦楽団をバックにリサイタルを開き、好評を博す。そのとき共演したヤナ・ボウシュコバとは、その翌年、ＣＤ「プラハの愛」をレコーディング。また、１９９９年にデュオコンサートを開き絶賛された。華麗な名コンビのコンサートは、各方面から多大の期待が寄せられている。

　 ヤナ・ボウシュコバは１９７０年プラハの音楽家に生まれた。母も教授を務めるプラハ音楽院を卒業後、インディアナ大学に進む。数々の国際的なフェスティバルに招待され、チェコ・フィルをはじめ、世界各地の名門オーケストラと共演。１９９２年のアメリカでのインターナショナル・ハープ・コンペティションの最優秀賞である金メダル。同年、イスラエル・国際ハープ・コンクール第２位入賞。１９９７年にはグラミー賞のクラシック部門で「タレント・オブ・ジ・イヤー賞」を受賞した。また１９９９年からプラハ音楽院の教授。