RUNDE KLAVIER TAGE 2000 Vol.4
土屋美寧子 ピアノ・リサイタル〜変奏の魅力
《ルンデ推薦コンサート》
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土屋美寧子 プロフィール |
![]() 1972年東京芸大卒、クロイツァー賞受賞。73年渡欧、フライブルグ音楽大学でC. ゼーマン、H. バルト等に師事。同大学卒業後、77年シエナ夏期講座室内楽クラスでディプロマ名誉賞を受ける。その後84年までスイスの「エルネンムジークドルフ」でG. シュベックに師事。 1976年から東京で定期的に続けているソロ・リサイタルに加え、和波孝禧とデュオを組み、国内はもとより欧米各国で演奏や放送を行っている。 98年には東京、名古屋、岡谷で、フランス音楽プログラムによるリサイタルを行い、その一部がNHKFMリサイタルで放送され、秋にはハンガリーでツォルノック・シンフォニーオーケストラと協演。99年には、7月にピアニストのための室内楽セミナーを主宰、9月サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本に於ける「武満徹メモリアルコンサート」に出演。11月ドイツ、ハンガリー各地で演奏したほか、デブレツェンの音楽院では昨年に引き続きマスタークラスを行った。 発売中のCDには「ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」「シューベルト生誕200年記念:ピアノ三重奏曲第1番、五重奏曲“鱒”」「プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」がある。 なお、同一プログラムによる東京公演は、4月13日(木)19時東京文化会館小ホール。 |