オーケストラ・アンサンブル金沢
第１２回名古屋定期公演

　前回の『オール・プーランク・プログラム』の衝撃が覚めやらぬうちに、早くも１２回を迎えたオーケストラ・アンサンブル金沢の名古屋定期公演です。
　今回は、御大岩城の指揮、しらかわホールのモーツァルト・シリーズで大好評だったベネットと竹松をソリストにした「フルート／ハープ」を加えた、いかにもこのオーケストラらしい明るいプログラムです。
　ソリスト、ウィリアム・ベネットは、今世紀のイギリスを代表するフルート奏者。ＢＢＣ交響楽団、ロンドン交響楽団ほか各地で活躍中。オーケストラ・アンサンブル金沢とはたびたびの協演で、気心のあったアーティストです。
　今最も輝くハーピスト竹松舞は、１６歳でＣＤデビューし、クラシック界で２万枚を超える衝撃的なヒットを記録しました。この若さで１９９８年「出光音楽賞」を受けています。

　日本初のプロフェッショナル室内管弦楽団として、世界レヴェルで活動を続けるオーケストラ・アンサンブル金沢の定期公演は、音楽愛好家にとって絶対聞き逃すことができません！

　スタジオ・ルンデへのご予約は良い席をお選びいただけます。もちろんチケット郵送サービスを行います。お電話ください。ＴＥＬ　０５２−２０３−４１８８
　
　なお、「オーケストラ・アンサンブル金沢　第１３回名古屋定期公演」は、若杉弘の指揮で“モーツァルト：レクイエム”ほか。２０００年１月２８日（金）１９時　愛知県芸術劇場コンサートホールです。

　●「オーケストラ・アンサンブル金沢　名古屋友の会」の会員も募集しています。